雪の御岳山

随分と雪が降ったということで御岳の様子を見てきました。
たまたま、今日からケーブルカーが動き始めたようです。


運転手さんの話ではやっとこ雪かきをしたようです。
ケーブルカーのすれ違いポイント



山頂駅から御嶽神社に向かいます。
途中のお地蔵様。
昔話のかさこ地蔵を思い出しました。



駅から神社の参道、急斜面に大きな木が待ち構えています。



御嶽神社
階段は片側のみ除雪されています。
ヒールで登ってきている女性も居ました。



雪の中で凛々しさが増して見える狛犬



神社を詣でた後、長尾平まで足を伸ばします。
ゲイターを着けるために一人になります
何となく来てみた御岳山、ふと色々考え事をしてみたり、、、
先に行った二人を追いかけます



真っ白ーー
身も心も洗われて漂白された気分、雪を満喫して帰りました

天目山 三ツドッケ山

本日は有間峠から天目山を目指します


有間峠までの林道は台風の影響か落石落ち葉などが目立ちます
峠近くになると木々が紅葉をしていました。


有馬峠からの名栗湖
飯能市内でもこんな風景に出会えるんですねぇ
今度は自転車で来てみたいです



飯能市の最高標高地点になる日向沢の峰からの富士
眺めが良くて気持ちがよいです
今日の天候に感謝



蕎麦粒山の岩
蕎麦粒のような岩ということでしょうか？



ブナ
うちの近所は植林された杉ばかりなので
大きな木には心魅かれるものがあります



天目山
わき水を飲める一杯水や避難小屋などポイントはありましたが
いきなり山頂になります

山頂に着くと霧で真っ白でした
あの青空はどこに、、、
たまに霧が晴れ風景が見えます



遠くの奥多摩方面も一瞬霧が晴れました
もっと見たいなー



仙元峠の祠
現地にあった看板によると
昔は秩父から奥多摩に抜ける唯一の峠で
江戸から三峰講の人々が、富士講で群馬から山梨に向かう人々が通ったそうです
群馬から来るとこの峠で初めて富士山が見える
そんな場所だったそうです
このような場所に水の源、仙元（泉源？）として
水や酒の神様であるコノハナサクヤヒメノミコトを祀ったそうです

緑のダムといわれるブナも多く
東は名栗川から荒川へ、北は荒川、南は多摩川に流れるこの地域は
まさに水のふる里だと思います



猿
車に乗り帰る途中に猿の集団がお見送りをしてくれました
そのなかの一匹

霧ヶ峰

今後の布石と八ヶ岳の自慢話のために
家族連れで霧ヶ峰高原に行って参りました。

天気予報は怪しかったのですが駐車場からすぐなので
ソフトクリームを食べにいこうと家から連れ出します。


最短（だと思っていた）ルートで車山肩から霧ケ峰高原最高峰(?)の車山を目指します
様子はこんな感じで左上に見える丸い物がある場所が山頂です。



山頂が霧に隠れたり出たりを繰り返しながら無事に山頂に到着します。
案の定山頂の様子はこんな感じでした。
八ヶ岳は全く見えません



山頂付近をウロウロとして雲の切れ間を探してみました

ウロウロしているとき車山高原からリフトで上がれるのを知ってしまったのですが
リフトでは散歩にもならないのでよしとします



山頂でお決まりの記念撮影を済ませ帰りの風景
道を歩いている点が子供たちです。



他の登山客の方とお話をしたりしながら降りていると麓から何かが飛び立ちました
雲と空の間当たりにグライダーが飛んでいます
どうやらここは、グライダー日本発祥の地らしいです
登る前に子供たちが壊れた飛行機が転がっていると話していたのですが
オブジェだと思って流していました。



無事降りてから車山肩の店で皆でアイスクリームを食べ
子供には霧ヶ峰バッチをお土産に購入
綺麗なバッチだと喜んでいました。
今後バッチを餌に徐々に難易度を上げていこうと思います(にやり)

タグ：百名山 霧ヶ峰

八ヶ岳 帰り

テント泊後、予報通り空が崩れてきました。



一晩お世話になった行者小屋に別れを告げます


美濃戸の駐車場につく手前で雨に降られましたがなんとかずぶ濡れになることなく帰還しました

八ヶ岳 行者小屋へ

先日、山登りの相方がワイルドワンのセールの誘惑に負け登山用テントを購入しました。
そこで、山にお泊まりプラン一泊二日に行って参りました。

当初は赤岳鉱泉でテント泊→硫黄岳→横岳→赤岳→(阿弥陀岳)帰還の予定でしたが
予報で雨の可能性もあったので行者小屋→文三郎尾根→赤岳→行者小屋泊→帰還に変更になりました。


車は美濃戸口から林道に入り少し行った美濃戸に停めます。



車で準備をしていると、崖の方からガサゴソと音がします。
最近見かけることが多くなったカモシカです、どこにでも出没します。



南沢のルートを通り、行者小屋へ向かいます。
沢とともに山道を行くことに成りますが、目印が多く迷うことなく進めました
先日の台風のせいかルート上に２本程木が倒れていてくぐっていきます。
次第に沢の音も小さくなり水が地下に潜ります。

横岳
沢のそこを歩いていくとチラリと八ヶ岳の横岳が見えてきます
左の尖りが大同心、真ん中が小同心と呼ばれています



赤岳
ヘリポートからの一枚
八ヶ岳最高峰の赤岳が見えます、ほんのり紅葉もしていて感動もひとしお





ヘリポートを抜けるとすぐに行者小屋が出てきます。
ここで、今晩泊まります。

タグ：百名山

荒船山

本日は群馬県は荒船山に行って参りました
高速道路を走行中に空を見上げると真っ白です
山に近づいてもやはり白いままです


コルリ
内山峠の登山口から挑戦します
駐車場にはまだ一台も車がなく車組では一番乗りのようです
登山口を歩き始めると青い鳥が手前から奥に歩いていきます
近づいてもすぐには飛び立たなかったので一枚撮りました、少しよい予感



途中の所々に崖がみえます
涼しい風が流れてきて心地よいです



とも岩周辺
断崖絶壁で2〜300メートルあるそうです
霧がかかってますが雰囲気は伝わるでしょうか？



断崖絶壁から先に進むと台地になり台地の先に行塚山が出てきます
山頂には祠が祀られていて山頂で昼休憩をしていると
「かしこみ、かしこみ」と祈りを捧げているかたがいました



とも岩に戻ります



青い鳥の効果か少しの間下の景色が見えました

タグ：コルリ 荒船山

大岳山

御岳山経由で大岳山にいって参りました


まず、ケーブルカーで御岳山まで登ります



七代の滝
ルートから200m程下るとかわいい滝が待っていました





天狗岩
大きな岩にチェーンが張ってあり岩の上には天狗像が待っていました





途中の風景
葉が色づいてきていました



綾広の滝
紅葉と滝がきれいでした





大岳山からの奥多摩方面
天候はよく奥の山々がよく見えました

日和田山 五常の滝

今日は気軽に低地からの低山というルートで散策してきました
ちょうど遠足の時期と重なり何組かの小学生たちとすれ違い
「こんにちは」と明るい声で挨拶をされました
気持ちのよいものですね


写真ですが、山からの眺めは空が曇り白くなってしまいました
その中から一枚
日和田山山頂からの、旧陸軍高萩飛行場跡周辺の遠景です
解りづらいですね、左下に見えるのが太平洋セメントの工場でその右上あたりなんですが
微かに直線の樹木等が見えるかと思います
今は開発が進み店や住宅が建ち並んでいます、ここから飛行機が飛び立つ姿を見てみたかったです



ルート的には以前通ったのと同じ北向き地蔵までまわり、沢沿いを武蔵横手まで帰ります
途中、五常の滝に立ち寄りました








滝は随分と涼しかったのですが駅周辺は生暖かく感じました
帰りの電車は5分程度でやってきて帰宅となりました

武甲山

横瀬町にある武甲山にいって参りました
一の鳥居まで車で行き、そこから山頂まで往復というルートでした

一の鳥居



不動の滝
少し休んでいきました







大杉広場
だいたい標高1000mらしいです



御嶽神社
山頂付近です
トイレも完備されています



山頂からの風景
石灰を採るために山は削られていますがその為
山頂から麓まで断崖絶壁になっており展望は最高です
場所的には秩父市内となります

屋久島 宮之浦岳

予告から時間が経ってしまいましたが
宮之浦岳に登ったときの写真を何枚かチラホラ紹介します


今回は淀川登山口まで車で行きそこから歩き始めました
淀川登山口から淀川小屋を通りすぎると橋を渡ります
そこの橋からの川の風景です
水が透き通っていてとても綺麗でした
屋久島では川のことをごうと読むようで　「よどごう」と読みます



途中に生えている木です
木自体が苔むしていて途中から違う木が目をだしています



小花之江河のヤクシカ
霧の中からシカが姿を現しました
この小花之江河は日本で最も南にある湿原だそうです
ここも河はごうと読みます





花之江河
先ほどの小よりもだいぶ広くなっています
この祠は江戸時代に地元の方が運んできたものだそうです
この辺りは道も整備され歩きやすくなっています





宮之浦岳山頂
山頂が近づくと巨岩がゴロゴロとしています
自分たちが山頂に着いた頃は霧のため真っ白でした








花之江河　帰り
山頂からここまで来ると一安心です
帰りもヤクシカがお見送りをしてくれました





ヤクサル
帰りの道を車で走っているとサルの群れと遭遇しました
車が近寄っても逃げず　クラクションもいまいち効果がありませんでした


途中で写真を撮る余裕があまりなかったので写真が飛び飛びですが
大自然を満喫でき満足です

タグ：ヤクサル 百名山 ヤクシカ